
ここ最近『脳トレ』などと書籍やスマホアプリ等が売りだされていますが、海外の研究者が行った脳トレとIQに関する研究によると、実は脳トレ自体には全く効果がないことが明らかになりました。
これは海外の科学ジャーナルサイト「Proceedings of the National Academy of Sciences」に掲載されたカリフォルニア大学の論文です。これによると、脳トレによりIQや能力が向上したということについて実は被験者らが既に一種の自己暗示かかってしまい、いかにも脳トレに効果があったかのような結果がでていたことが明らかになりました。
脳トレーニングによる能力アップは「プラシーボ効果」によって生みだされていたことが証明される - GIGAZINE
カリフォルニア大学の研究では被験者として2つのグループを比較しIQがどのくらい変化するのかを調査しました。一つのグループは「脳トレーニング&認知力の強化。数々の研究から、流動性知能は向上できることが証明されています!」という内容で、もう一つは「ポイントをあげます」という内容で被験者を集めました。いずれもポスターを掲示し被験者をあつめ書式などは統一し募集する内容だけを変えました。
それぞれのグループは最初にIQテストを行い同じ『脳トレ』を実施し最後に再びIQテストを実施しました。結果、「ポイントをあげます」と募集したグループではIQに全く変化がなかったにもかかわらず、「脳トレーニング&認知力の強化」などと集められたグループは平均してIQが5~10ポイント上昇していることが分かったとのことです。
つまり脳トレ自体はIQをアップさせたり能力を向上させるという効果はゼロで被験者がどのような宣伝(文言)で集まったかでIQが変わってしまうという証明になりました。
ちなみに研究者の間ではずいぶんと前から「被験者の集め方に問題がある」と指摘がされていたとのことです。
「体に良い」などと思い込むことで全く効果がないにもかかわらず効果が出てしまうとうプラシーボ効果(偽薬)は特に医療という分野ではよく耳にする話しなのですが、まさかIQまでも変化してしまうことに人体の不思議を感じてしまいますね。
脳トレーニングによる能力アップは「プラシーボ効果」によって生みだされていたことが証明される - GIGAZINE
カリフォルニア大学の研究では被験者として2つのグループを比較しIQがどのくらい変化するのかを調査しました。一つのグループは「脳トレーニング&認知力の強化。数々の研究から、流動性知能は向上できることが証明されています!」という内容で、もう一つは「ポイントをあげます」という内容で被験者を集めました。いずれもポスターを掲示し被験者をあつめ書式などは統一し募集する内容だけを変えました。
それぞれのグループは最初にIQテストを行い同じ『脳トレ』を実施し最後に再びIQテストを実施しました。結果、「ポイントをあげます」と募集したグループではIQに全く変化がなかったにもかかわらず、「脳トレーニング&認知力の強化」などと集められたグループは平均してIQが5~10ポイント上昇していることが分かったとのことです。
つまり脳トレ自体はIQをアップさせたり能力を向上させるという効果はゼロで被験者がどのような宣伝(文言)で集まったかでIQが変わってしまうという証明になりました。
ちなみに研究者の間ではずいぶんと前から「被験者の集め方に問題がある」と指摘がされていたとのことです。
「体に良い」などと思い込むことで全く効果がないにもかかわらず効果が出てしまうとうプラシーボ効果(偽薬)は特に医療という分野ではよく耳にする話しなのですが、まさかIQまでも変化してしまうことに人体の不思議を感じてしまいますね。
