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スマートフォンと音楽配信サービスの普及により場所を選ばず誰でも手軽に音楽を楽しめるようになりましたがそこで必要になってくるのはヘッドフォンです。このヘッドフォンに関して特に音質に関してTIME誌が調査した結果が発表されています。

街を歩けばヘッドフォンを付けて歩いている人、またそのようなものを付けて運動をしている人を見かけますがみなさんはどのような基準でこれを選んでいるでしょうか。もちろん音響機器ということで音質だったり、外で使う場合は見た目を重視される方も多いと思うのですが、アメリカの週刊ニュース誌TIMEは従来とは違った視点からヘッドフォンの調査を行った結果を報じました。

TIME誌がヘッドフォンを計量評価法でランキング、意外すぎる結果とは? - BusinessNewsline
18 Headphone Brands Ranked from Worst to First | TIME

TIME誌が今回行った調査とは実際に視聴したわけではなく、私達一般人のレビューを評価しランキング付けしたものでもありません。専門誌など各種媒体で評価された内容、そしてヘッドフォンの基本性能や機能を75:25の割合で100点満点となるよう計量評価法で調査したというものです。

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こちらがBusinessNewslineがまとめた一覧になります。音響機器として有名なBose、そしてアスリートがつけていることで有名なBeats by Dreというメーカーに関してはApple以下という評価になりました。一方、SONYやPioneerという街の量販店に売っていそうなヘッドフォンが評価が高いことがわかりました。
つまり、Beats by Dreについては宣伝効果やデザインといった音質以外のもので人気があるに過ぎないということが分かる内容になりました。


スピーカーを含め特にヘッドフォンにはそれぞれ特有の音質があり好みがあります。その上でランキングはヘッドフォンを購入する上で参考にはなりそうなのですが、付け心地を含め最終的には普段聞いている音楽を準備し自分の耳で視聴する必要があると思います。