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ボーイング開発中の新型旅客機ボーイング777Xシリーズの機体について旅客機としては世界で初めて操縦席にタッチパネルディスプレイが採用されることが明らかになりました。

スマートフォンの普及により一気にタッチパネル。その性能や使いやすさはみなさんが十分に知っているものなのですが、一方航空機、特に旅客機に関してはデジタル化が進み多くの計器類がデジタル表示になったもののタッチパネルが採用されたケースはなく、むしろ採用は見送られてきたといいます。

Boeing: 次世代大型機の777Xのコックピットにタッチパネルディスプレイの採用を決定 - BusinessNewsline

ボーイングによるとタッチパネルを採用することで「コックピット内の操作は飛躍的に向上するものとなるだろう」としており少なくとも777X以降の世代に関してもタッチパネルを積極的に採用していくことをうかがわせる発言を行っているといいます。

▼初めて採用された折りたたむ翼
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777Xは2020年頃の運用開始を目指し開発が進められているボーイングの最新型旅客機で様々な先進的特徴を備えています。
具体的には今回報じられた世界初のタッチパネル以外でも旅客機としては初めて折りたたむことができる主翼を採用している他、客室に関しては窓は最も大きいというボーイング787型よりも更に大きくなっている他、エコノミークラスの座席の幅を最大18インチ(46cm)に拡大しました。またバイパス比10:1という燃費の優れる高効率ターボファンエンジンGE9Xを2基搭載しています。

ボーイングは777Xについて「ボーイング787の成功を基にパフォーマンスなどあらゆる面で世界に類のない、最大サイズかつ最効率の双発ジェット機になる」と過去に説明しています。