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大気の状態が非常に不安定な時、氷の粒『雹(ひょう)』降ってくることがありますがもし飛行中に雹が降り旅客機に命中したらどうなるのでしょうか。先日中国の国内線でそのような事故があったと報じられています。

中国共産党の機関紙『中国青年網』によると今月9日、中国南方航空3483便(エアバス社製A320型機)広州発成都行きの機体が飛行中に雹に襲われ、コックピットのガラスにヒビが入るなど被害が出たと報じています。

中国南方航空機、飛行中にひょう被害、機首損傷し「あばた顔... - Record China

機体の状態としてはコックピットのガラス以外でも気象レーダーなどが搭載されている機体前方部分が凹むなど被害が出たとしています。ただ、エンジンや操縦システムには問題はなかったそうで離陸から1時間40分あまり飛行し成都の双流空港に着陸したとのことです。

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Photo:网易新闻
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Photo:网易新闻
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Photo:网易新闻
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Photo:网易新闻

他にもある雹による事故

実は雹により機体が損傷するという事故は過去に何度も報告されており、昨年は少なくとも2件発生しています。

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2015年8月7日、ボストン発ソルトレーク行きのデルタエアライン1889便。

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2015年8月20日、ローマ発ミラノ行きアリタリア航空AZ2016便
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