夏休みということで早くも水辺では多くの人で賑わっていると思うのですが、先日アメリカにあるというウォータースライダーを滑っていた男性がコースの外に投げ出され重症を負う映像が撮影されました。



コースアウトしたのはデービッド・サーモン氏。彼によると落ちたところは岩だらけの崖になっていたとして「初めて救急車を呼ぶことになった」と話しています。怪我の状態は上腕骨と肋骨の骨折、背中や腕など複数箇所の擦り傷だといいます。手術はしなくてよいと判断され現在は自宅に帰っているとのことです。

ウォータースライダーに関する事故について最近あったものとしては2012年夏、40代の男性がとあるリゾート地のウォータースライダーで遊んでいたところ想定を超えたスピードで着水してしまいプールの壁に足から激突。足の骨6箇所を骨折するなどし合計5回の手術をするハメになった例が報告されています。