ロシアの大地に建設され数々の核ミサイルサイロ。地下数十メートルに達する竪穴から弾道ミサイルが発射する軍事施設なのですが、今回は海外の写真家が撮影した放棄されたミサイルサイロを紹介していきます。
目立った建物はなく周囲は草原と湿地帯という環境に建設されていたのはR-36M UTTKh、西側諸国ではサタンと呼ばれる大陸間弾道ミサイルです。最大10発の核兵器を搭載し射程は最大1万キロkm。ミサイルサイロからの発射はサイロ内で発生させたガスにより地上20mまで押し上げられ空中で燃焼を開始。加速し宇宙空間に達します。
現在はR-36を人工衛星打上げロケットに転用した『ドニエプル』が運用されており打ち上げ方法も通常のロケットとは異なるミサイルサイロからの発射となっています。
▼ドニエプルの打ち上げ映像
Photo:English Russia
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現在はR-36を人工衛星打上げロケットに転用した『ドニエプル』が運用されており打ち上げ方法も通常のロケットとは異なるミサイルサイロからの発射となっています。
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