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宇宙に浮かぶ小惑星。ここから資源を採掘するという計画が発表されていますが、アメリカの民間企業ディープ・スペース・インダストリーズは資源を調査する探査機を2020年までに打ち上げると発表しているそうです。

5月にルクセンブルクと共同で小惑星での資源採掘ミッションを発表したディープ・スペース・インダストリーズ。同社は新たに、民間初となる小惑星での資源発掘ミッションを2020年までに行うと発表しました!

sorae.jp
小惑星採掘ミッションに関して、この手のニュースには毎回登場するDSi、ディープ・スペース・インダストリーズは今後の計画として小惑星にどの程度の資源が眠っているのか調査するための探査機を2020年までに打ち上げると発表しているそうです。

記事によると打ち上げられるのは「Prospector-1」という重量50kgの小型探査機です。計画によると地球付近の小惑星という地球に接近する軌道を描く小惑星に探査機を送り込み着陸し含まれる資源を調査します。同社のCEOは「豊富な宇宙資源の潜在性を見出し、探査し、分析する能力は我々の惑星にとって極めて大切なことです」と計画内容を語っています。

▼Prospector-1
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DSiは今年5月にルクセンブルク政府と小惑星開発を目指すと協力関係を発表しており、来年には「プロスペクターX(Prospector-X)」を打ち上げ、地球軌道で探査機の運用試験を行う計画です。

DSiによると少なくとも現段階では小惑星から金属資源を採掘するという案はコストの面から非現実的だと話しており小惑星に含まれる『水』を採掘する目標を発表しています。理由として地上でありふれた水は宇宙空間では極めて貴重で1kgの水を宇宙に打ち上げるだけでも100万円前後かかることや、水採掘し補給できれば高温で蒸発させ推進力にし人工衛星をさらに長期間運用できるためです。
またProspector-Xには水を利用した推進装置が搭載されており、採掘した水を使うことで燃料補給するというこれまでになかった計画も練られているそうです。
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