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昨年8月12日、中国の天津市で発生した大規模な爆発事故。中国人写真家により1年が経った現在と事故当時の写真を比較したものが撮影されました。

天津市の瑞海国際物流有限公司の倉庫に保管されていたニトロセルロースが乾燥するなどして自然発火、最終的に大爆発を起こした事故。この爆発により消防隊や警察官を中心に165人が死亡、8名が行方不明、798人が重軽傷を負いました。



爆発は大きなものが2回発生しました。規模としては1回目はTNT爆薬換算で3トン、2回目は21トンで隣接する建物304棟で被害があった他、港にあったものを含む自動車12,428台、コンテナ7,533個が破損しました。

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Photo:网易新闻
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爆発現場となった港に関しては過去に公園や商業施設を建設する計画が発表されていたのですが、現在どこまで進んでいるのかは不明です。

天津大爆発現場、急ピッチで芝生を植えていた : ZAPZAP!
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