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中国大連で建造が進めれている中国初の国産正規空母に関して、今月27日に撮影されたものが写真がネット上に公開されました。空母の形状は現在試験が続けられている遼寧とほぼ同じ考えられ事実上2番艦になるものと考えられます。

中国最大の造船会社、大連船舶重工集団が建造を進めている『Type 001A』という国産空母に関して現時点で最新となる2016年8月27日に撮影されたものがインターネット上に公開されました。

Type 001A_3

▼こちらが遼寧こと旧ソ連製のアドミラル・クズネツォフ級航空母艦2番艦ヴァリャーグ
遼寧

現在建造が進められているType 001Aに関しては2015年10月に民間の人工衛星により撮影されたとうものが海外の軍事系週刊誌『ジェーン・ディフェンス・ウィークリー』に公開されました。当時は全長270m程度の空母になるのではないかなどと言われていたものの、公開された写真を見る限りでは遼寧とほぼ同じ形状であり全長は300m程度の大型空母になると考えられます。

▼2016年6月23日前後に撮影されたType 001A
Type 001A_2

Type 001Aに関しては遼寧に比べ速力が上がっているなど性能が向上していると考えられます。もちろん具体的な性能は公開されていないのですが、同艦は早ければ今年末に遅くても来年には大半が完成し進水すると考えられます。
比較として遼寧の元となったヴァリャーグは起工から進水までほぼ3年で行っているのですが、Type 001Aに関しては2015年3月の段階で起工が確認されています。

Type 001Aはアメリカの空母のような蒸気式カタパルト、もしくは最新の電磁式カタパルトが導入されるかもしれないなどと一部報じられていたのですが今回公開された写真からはスキージャンプ甲板がはっきり写っており運用される航空機も遼寧で試験が続けられているJ-15といった機体になると考えられます。
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