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太陽系の外で見つかった数々の惑星。その惑星について太陽系の惑星に比べていったいどのくらいの大きさなのか、どのくらいの温度なのか詳細を検索することができるデーターベースが宇宙飛行士、土井隆雄氏らにより公開されました。

宇宙飛行士で京都大学の土井隆雄特定教授、および総合生存学館の山敷庸亮教授らのグループは国内初という3,516個あまりの太陽系外惑星の詳細を網羅したデータベースをウェブサイト上に公開しました。

データベースには個々の質量や軌道、恒星との距離などの詳細の他にハビタブルゾーンと呼ばれる地球のように生命が存在できるという軌道を公転しているかについても詳細に書かれています。

太陽系外惑星DB公開 京大、3516個の質量や大きさ : 京都新聞
系外惑星データベース | Extrasolar Planet's Catalogue produced by Kyoto University

公開された系外惑星データベースに関してはいずれも地球のある銀河系内にある天体です。また惑星の種類ごとにホットジュピターといった恒星の近くを公転している高温の巨大ガス惑星、地球の数倍という質量を持つスーパーアース、そして生命が誕生するのに適した環境に位置すると考えられるハビタブルプラネット等でも区切られており、一覧では太陽系の木星と比較した半径、質量、恒星からの距離・公転周期などを簡単に比較し調べることができます。

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詳細を知りたい場合は天体のリンクから見ることができ、木星や海王星そして地球とのサイズ比較した画像やその惑星系におけるハビタブルゾーンの位置関係もデータと画像で調べることができます。

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ぱっと見た感じではWikipediaにも書かれていない詳細データ含まれており、私達素人ではそう簡単に調べることができない内容が多く書かれています。

詳細データはすべて英語表記となっているのですがどのような意味なのかはこちらで説明されています。
データベース項目の説明(日本語) (51 Peg bを例に) | 系外惑星データベース

これら天体には共通して「○○○○ b」「○○○○ c」となっているのですが、これはその惑星系で恒星から順に何番目になっているのかというものです。太陽系で例えるならば水星はb、金星はcになり、地球はd、火星はeということになります。