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ノートパソコンや一部のPCディスプレイにはテレビ電話等に使用する内蔵カメラが搭載されていますよね。このカメラに関してFBI長官は全米国民に対し隠して運用するよう発言し話題を集めています。

FBIのJames Comey(ジェームズ・コミー)長官は14日、有力シンクタンクCSISのフォーラムに出席して、ノートブックPCに搭載されているカメラは、外部からの侵入によりプライバシーが流出する恐れが強いとして、全アメリカ国民に対して所有するノートブックPCのカメラレンズは塞ぐことを進言する発言を行った。

BusinessNewsline
コミー長官によると実はアメリカ政府が運用しているすべてのノートPCはカメラが搭載されていた場合、使う使わない問わず全てレンズを塞ぐように対策を実施していると話しており、同じことを全米国民が実施することを推奨するという内容の発言したとのことです。

レンズを隠す理由に関しては記事にかかれているように不正なプログラムによりPCに搭載したカメラが遠隔操作された場合、意図せず自分の顔や生活が外部に流出する恐れがあるためです。

PC搭載カメラや不正なプログラムは無関係なものの今年1月にはオンライン接続されている全世界の2万7000件あまりの監視カメラ映像が誰でも閲覧できるサイトが登場していました。これはソフトのパスワードが初期設定のままだったり、1234という誰でも予想がつくものに設定されていたためでした。(参考)

同様のカメラはスマートフォンのフロントカメラにも搭載されておりこちらも場合によっては塞ぐ必要があると考えられるのですが、FBI長官によるとそのような指摘は特にされなかったようです。 

ちなみに、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ氏が使用しているノートパソコンもフロントカメラ部分がテープで塞がれていると話題になっていました。
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