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様々な理由て停学や退学処分が下されるアメリカ。先日学校の水道水の色がおかしいとTwitterやFacebookに投稿した学生が校長室に呼ばれ停学を言い渡される出来事があったと報じられています。

「学生がスーパーのアイスクリーム用冷蔵庫に入った様子を撮影し、写真をTwitterに投稿して騒ぎになる」というようなニュースを耳にすることはしばしばありますが、学校の蛇口から出る水が茶色く濁っていることを写真と一緒に投稿した学生が、停学処分にされるという事態が起こりました。

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謎の停学処分を言い渡されたのはHazel Jucoさんです。彼女はミシガン州のジョン H. グレン・ハイ・スクールに通っているのですがある日、女子トレイにある手洗い場から出ている水道水の色がおかしいことに気づき写真を撮影しました。その後、新聞をテーマとした授業で手洗い場の水問題を話し合ったといいます。その結論として今月20日にJucoさんはTwitter、Facebookなどに写真を投稿していたそうです。

▼学校側に問題があると判断された投稿


しかし、この投稿が原因で学校長に呼び出され「トイレで電子機器を使うのは不適切である」という理由から停学処分を言い渡されたとしています。

その後、不当な停学処分だとしてJucoさんの友人らが問題の手洗い場と汚染水の写真をソーシャルネットに拡散させたところABCニュースに取り上げられ、問題を知った当局が水道水の水質改善とJucoさんの停学を取り消す判断になったとしています。

当局によると学校側は今回の水質問題を適切に報告していなかったと説明しており、校長の「トイレで電子機器を使うのは不適切である」というのは「トイレで写真を撮影してはいけない」といういたずらを防止するためであって建物の不備を報告するための撮影は問題はないと判断を示しています。

アメリカの不可解な停学処分

日本では一般的に高校生から停学処分が下される時があるのですが、実はアメリカではそうではなく幼稚園児や小学生であっても停学になります。しかし、日本では考えられない理由で停学になった例が複数確認さています。

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▲ダークグリーンではなくグリーンの服で登校したところ停学となった

例えば規定されている服装の色として『ダークグリーン』ではなく『グリーン』の色を着て登校した8歳の女の子が停学になりました。他には胸が大きすぎるなどとの理由で停学を言い渡された高校生や、がん治療で髪の毛がなくなってしまいそれを見た友人2人が坊主刈りで登校したところ停学処分を言い渡されたことがあります。
また魔法をかける遊びをしていた9歳の男の子が「他の児童の安全を脅かした」という理由で停学、仮想の悪者に仮想の手榴弾を投げる遊びをしていた小学2年生が停学。幼稚園ではハローキティのバブルガンを持っていた5歳の女の子がテロリストと判断され停園処分。パイを食べながら銃の形にして遊んでいた8歳の男の子が2日間の停学処分となっています。
ちなみに最後のパイで遊んでいた男の子には全米ライフル協会からジュニア終身会員がプレゼントされています。
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