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2011年に韓国で販売されていた加湿器の消毒成分により200人あまりが急性肺炎になり死亡した事件に関して、最大で2万人が死亡した可能性があると学会で発表されたと報じられています。

2011年4月から5月にかけ病院内で急性肺炎になる患者が多発し、後に使用していた院内で使用されていた加湿器の有毒な消毒成分に原因があることが明らかになりました。韓国政府によると239人あまりがこの消毒成分を吸い込むなどし肺炎で死亡したなどと発表していました。

韓国に衝撃!肺炎死亡者の3割が加湿器殺菌剤の犠牲者か=韓国... - Record China

▼被害遺族に殴られるオキシー・レキット・ベンキーザー代表
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この事件が明るみになってから5年が経過した現在、 有限会社オクシー・レキットベンキーザー(事件前は株式会社オクシー・レキットベンキーザー)が初めて謝罪したことで再び事件が蒸し返えされているのですが、実はこの事件で死亡したとかんがえられる人が2万人いる可能性が指摘されているとしています。

この研究を発表したのは仁荷大社会医学教室のイム・ジョンハン教授は天安市内の大学で開催された学会で、2000年から事件発覚後の2014年までの肺炎による死亡率を日本やアメリカと比較。2カ国は何れも減少傾向を示していたものの韓国では2000~2002年に減少したのみで03年以降は増加していたと指摘。また「特に0〜4歳の乳幼児死亡率が下がっていた中で10〜11年に急激に上昇したのは、加湿器殺菌剤の影響以外では説明がつかない」と述べているそうです。

2万人という数値は国民の20%が加湿器殺菌剤の下にさらされたという前提で導き出された数値だとしています。

今回韓国でのみ加湿器による肺炎が増えた理由に関して、1994年に韓国の石油関連会社がオキシ―サクサク」(PHMG)を使用したこの消毒剤を開発しました。消毒剤は他国では建築用や家畜用に使用を限定する法律が存在していたものの韓国には存在しないことから人間用の殺菌剤として国内で使用され続けたことが原因とされています。
この事件に関して韓国当局による捜査チームが組織されたのが2016年1月になってからなどありえないほどおそすぎるなど事件の対応が国内では問題視されています。