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国内外の複数メディアによると、スマートフォンのアンドロイド端末にインストールされた中国製ソフトがユーザーに無断で位置情報や入力したテキストメッセージなど様々な情報を中国サーバーに送信していたと報じられています。

IT関連サイトによると、この問題は主に中国製スマートフォンに中国企業Shanghai Adups Technology Company(ADUPS)が開発したファームウェアという本体のソフトウェアに意図的に組み込まれていたもので、ユーザーの同意無しに72時間ごとに端末の情報を中国に送信していたというものです。

Android搭載スマホがユーザーデータを密かに中国へ送信していることが発覚 - GIGAZINE

この問題を発見したのは米国防高等研究計画局(DARPA)から分離したセキュリティ解析ツール提供会社
KryptowireでADUPSが開発したファームウェアを採用したアンドロイド端末では通話履歴、連絡先情報、入力したテキストメッセージ、IMSI番号、IMEI番号、端末本体のデータを読み書きできる権限を回避し端末本体を遠隔操作可能な状態にできるというものになります。

この発表は米現地時間15日に発表されたものなのですが、ADUPSは16日(中国時間)に中国企業としては異例な速さで声明を発表しており「スマートフォンの利便性を向上させることを目的としたデータの収集である」と主張し送信されたデータは暗号化されており安全性は確保されているとしています。
またこのようなソフトが開発された理由に関しては「うっかり個人情報を引き出すよう設定してしまった」などとこれまでの例と同様に「意図したものではない」とする発表を行っています。

ADUPSが開発したファームウェアがインストールされているのは以下のスマートフォンです。
・R1 HD
・Energy X Plus 2
・Studio Touch
・Advance 4.0 L2
・Neo XL
・Energy Diamond

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中国企業が開発したソフトやアプリにユーザーが入力したデータや位置情報などを送信する機能が意図的に組み込まれていたケースが複数確認しています。

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