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日本では3人に1人がガンが原因で死亡していますが、韓国紙によるとソウル近郊義王市の警察署で近年、ガンを患う職員が増えたなどとの理由で署を緊急移転が決定する騒ぎがあったなどと報じています。

ソウル新聞によると義王市の警察署で最近、ガンの集団発症が確認され新たに1人のガン患者が職員から見つかったなどの理由から近くの住民センターに署を緊急移転することで市と合意したなどと報じています。

[서울신문] [단독]의왕 아스콘 공장 인근 의왕署 암질환자 추가 발생…“청사 긴급 이전”

移転することになった義王警察署では2010年以降職員が大腸がんに3人、肝臓がんが1人、また原因不明の病気で1人が死亡しており、今年に入ってからは咽頭がんを患う職員が1人、そして喘息で治療を受けている職員が見つかるなど病気が多発していたといいます。

▼職員を対象とした健康検診
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この事態により署は職員全員を対象とした70あまりの検査項目からな緊急検診を行なったといいます。結果、222人のうち10人から何らかの疾患が確認されていたそうです。(プライバシー保護の理由から病名までは発表されていません)

▼署から見えるアスファルト工場
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移転は病人が続出しているという理由以外に、原因の一つとして署からわずか50mほど離れた位置にあるアスファルト工場に原因があるのではないかと考えています。実は、アスファルトを作る過程で不完全燃焼にり発がん物質ベンゾピレンが放出される場合がありこれにより職員が病気になっている可能性がゼロではないとしています。
職員らに行なった調査によると8割が移転を望んでいるとしており緊急移転作業は昨年12月23日から行われ新しい警察署は来年6月頃に完成する予定だとしています。


この記事に関して韓国のネットユーザーからは「まずは工場を停止し調査を実施するべきだ」、「周囲の住民にも検査が必要なんじゃないか」、「工場の労働者や住民たちは?」など対応に非難する声が多く寄せられています。
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