
アメリカで開発が続けられている次世代砲『電磁レールガン』に関して、艦載砲のプロトタイプが初めて開発され試射テストが実施されたと報じられています。
詳細は不明なのですが、中国網(チャイナネット、中国外文局が運営するメディア)によると米国海軍の作戦部長が同海軍水面作戦センターを視察したという内容で地上に設置された艦載型プロトタイプレールガンが既に完成し何らかのテストを行なったという内容を報じています。
米国海軍、初の電磁砲プロトタイプをテスト_中国網_日本語

Photo:中国網
このレールガンはイギリスの軍事大手BAEシステムズが開発を続けているもので将来的にはズムウォルト級ミサイル駆逐艦に搭載する155mm単装砲となります。

Photo:中国網

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こちらが打ち出される『弾体』になります。過去に発表されていた資料によると射程は最大で370km、弾体はマッハ7.5(約9,180km/h)で撃ち出され、着弾時にはマッハ5程度(約6,120km/h)になるとしています。

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▼BAEシステムズが開発した電磁レールガンの試作型
米国海軍、初の電磁砲プロトタイプをテスト_中国網_日本語

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このレールガンはイギリスの軍事大手BAEシステムズが開発を続けているもので将来的にはズムウォルト級ミサイル駆逐艦に搭載する155mm単装砲となります。

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こちらが打ち出される『弾体』になります。過去に発表されていた資料によると射程は最大で370km、弾体はマッハ7.5(約9,180km/h)で撃ち出され、着弾時にはマッハ5程度(約6,120km/h)になるとしています。

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▼BAEシステムズが開発した電磁レールガンの試作型