
ゲーム関連の情報サイトによると、ボランディア団体に募金する目的のため海外の有名ゲーマーが実況動画を24時間配信するという行為を行なったところ本人が急死するという出来事があったと報じられています。
海外メディアより、海外TwitchストリーマーBrian “PoShYbRiD” Vigneault氏が24時間にわたるチャリティー配信イベント中に亡くなったと報じられています。 PoShYbRiD氏は定期的にチャリティー配信を開催し、複数の組織に対して1万ドルほどの募金を寄せていた海外ストリーマー。彼は配信中に席を離れたまま戻ることがなく、「深刻な睡眠不足による心臓の合併症」のために亡くなったとされていますが、その正確な死因は現在も明らかになっていません。死亡した男性はアメリカ人の有名実況ゲーマーで、記事によるとボランティア団体に寄付を行うチャリティー配信を多く行っている人物としています。しかし今回はチャリティー開始から22時間が経過し、タバコを吸いに離席した後戻らなかったと報じているところもあり、死因に関しては現在のところ事件性は無いとしており心臓発作の見方が強いとしています。
Game*Spark
長時間のゲームプレイで急死した実例
実は近年、長時間PCゲームをプレイしていた人物が急死したことが数多く報告されています。2002年、韓国で86時間休まずゲームをプレイしていた人物がトイレで意識を失っているのを発見。その後意識を取り戻し再びゲームを続けたところ1時間後に再び意識を失いそのまま死亡しています。中国では2011年に3日間、飲まず食わずでネットゲームをプレイしていた人が死亡しています。死亡するまでのプレイ時間は長時間が比較的多く実際に死亡した例として4時間、6時間、9時間、12時間、13時間、23時間、40時間が確認されています。
また死亡するまでの行動としては今回死去したPoShYbRiD氏のように休憩などで立った先で意識を失った例、寝るようにうつ伏せ姿勢をとっていた人物が実は死んでいた例、食事を取るため一度ゲームをやめ再びゲームを始めたところ死亡した例があります。
死因に関してはその後の詳細は報じられることが少ないため明らかではないのですが突然死とされることが多く、一部では血栓ができたことで死亡したと報じられたこもあります。