英単語を覚えたり数字を覚えたりと学生時代は苦労した思い出のある方も多いと思いますが、なんと世界には1400桁の乱数を1時間で記憶するという人間がいるのはご存知でしょうか。今回は世界記憶マスターに認定された人物のお話です。
中国のポータルサイト『新浪网』によると、1時間で1400桁の乱数を覚えるという記憶力を持つ男が重慶市にいると報じています。
小伙1小时记住1400个随机数字成世界记忆大师|世界记忆大师_新浪教育_新浪网
男性の名前は梁さん。昨年シンガポールで行われた第25回『記憶力大会』で『世界記憶マスター』に認定された人物だといいます。大会では単純に数字を覚えるということも行われるものの、他には1時間の制限時間内で全てのトランプを使用し15通りの並び方を記憶するなど一般人では到底不可能なことを10種目実施されるといいます。
▼世界記憶マスターに認定された梁さん
世界記憶マスターに認定されるまで梁さんはどのような人生を歩んできたのでしょうか。記事によると大学を卒業後は広州市でエンジニアとして普通に働いていたといいます。しかしある時、テレビ番組で並べられたカードを10秒余りで記憶するという人物が登場。梁さんは彼の記憶力に強い憧れを抱いたといいます。その後、広州市に記憶力の教育機関があることが分かりなんと仕事も辞め専門の教育を受けることを決意したといいます。
学校では週に6日間、朝から晩までトランプの並びや乱数を記憶するという訓練が繰り返されました。それでも『仕事も辞めてしまって後が無い』ということでがむしゃらに訓練を続けたといいます。
この称号を得たことで学生時代に教育という分野に興味があった教育の分野に進むことになり現在は学生に古典を教えたり記憶法を教える仕事を行っているそうです。
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男性の名前は梁さん。昨年シンガポールで行われた第25回『記憶力大会』で『世界記憶マスター』に認定された人物だといいます。大会では単純に数字を覚えるということも行われるものの、他には1時間の制限時間内で全てのトランプを使用し15通りの並び方を記憶するなど一般人では到底不可能なことを10種目実施されるといいます。
▼世界記憶マスターに認定された梁さん
世界記憶マスターに認定されるまで梁さんはどのような人生を歩んできたのでしょうか。記事によると大学を卒業後は広州市でエンジニアとして普通に働いていたといいます。しかしある時、テレビ番組で並べられたカードを10秒余りで記憶するという人物が登場。梁さんは彼の記憶力に強い憧れを抱いたといいます。その後、広州市に記憶力の教育機関があることが分かりなんと仕事も辞め専門の教育を受けることを決意したといいます。
学校では週に6日間、朝から晩までトランプの並びや乱数を記憶するという訓練が繰り返されました。それでも『仕事も辞めてしまって後が無い』ということでがむしゃらに訓練を続けたといいます。
この称号を得たことで学生時代に教育という分野に興味があった教育の分野に進むことになり現在は学生に古典を教えたり記憶法を教える仕事を行っているそうです。