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欧米を中心に導入が進められている洋上風力発電について、オランダの電力会社は北海上に7,000基設置し出力100,000MWの電力を欧州各国に給電する計画を発表しました。

オランダの大手電力会社となるTenneTが、イギリス、北海の真ん中に巨大な人工島を建設し、その人工島に約7000基の風力発電風車を設置することで、沿岸諸国に電力の供給を行うとする発表を行ったことが改めて関心を集めている。

Business Newsline


TenneTが計画しているのはイギリス、オランダ、ドイツ、デンマーク、ノルウェーのそれぞれ中間に位置する北海上、比較的水深が浅い部分に人工島を建設。その周囲、水深15~36mのエリアに7,000基あまりの洋上風力発電(オフショア風力発電)を設置するという計画です。

洋上風力発電は水深が浅いエリアにしか今のところ建設することができず方法としては陸上のように海底に固定するタイプ、そして近年は浮かせる形で発電するものも存在します。具体的にどのタイプが導入されるのかは不明なのですが2050年を目処に全体が完成した場合、最大出力は原発およそ100基分に匹敵する100,000MWになるとしています。生産された電力は沿岸部の5カ国に接続されるとしています。

また合わせて建設される人工島は約6キロ平方メートルの面積があり1000mの滑走路が設けられ航空機の離発着が可能な他、港も設けられておりスッタフも常駐。風力発電のタービンやローターブレード等の保管庫としても利用されるとのことです。
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