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スマホを所有している方はスマホを充電しながら就寝されている方も多いと想いますが、海外ではスマホの充電と自身に身に着けていた金属により危うく死にかける事故が発生したと報じられています。

アメリカのワシントン・ポスト電子版によると、先月22日アラバマ州で暮らす32歳の男性がスマホの充電と身につけていたドッグタグが原因で危うく感電死しかけるという事故があったと報じています。

A man fell asleep with his iPhone charging in bed. It nearly electrocuted him. - The Washington Post

記事によると男性はこの日、枕元でスマホを充電しながら就寝。翌日いつものように目覚めたところ突然感電したといいます。実はスマホの充電器は延長コードに接続されていたもののそこに僅かな隙間があり首に付けていたドッグタグが偶然に隙間に入ってしまい感電してしまったという理由です。

医師の説明によると彼に流れた電気は致死量に達していたと考えられるもののどのような訳か奇跡的に一命をとりとめました。



海外ではお風呂でスマホを充電しながら使用していたところ感電死するという事故が発生するなど、スマホに関連する事故が相次いで報じられています。特に充電器はコンセントから電気が流れることもあり火事や感電に繋がることがあるのですが正しく接続されているか、充電ケーブルがねじれて損傷していないかは定期的に確認したいところです。