山に行ったとしてもそう目にすることはできないフクロウ。一方、街中ではフクロウカフェというものが近年流行っておりどこでも会える環境は整っているのですが、そんなフクロウの魅力がまた1つ増えているそうです。それは足の長さです。

フクロウの足といえば体からちょこっと出ているという程度で、想像では「ペンギンくらいしか無いのではないか」と思いがちですが、実はそこらの鳥よりも遥かに長い足を持っているそうです。


Photo:Fishki.net
こちらは日本のフクロウカフェで撮影されたと考えられるミミズクです。このように木に止まっている時は足を折りたたみフサフサの羽毛に隠れた状態なのですが、持ち上げてみるとかなり長いことがわかります。



フクロウの骨格はどうなっているのか調べたところ骨盤から伸びる足は胴体の長さに匹敵するするほど長いことがわかりました。ちなみにカラスはどうなのか調べたところなんとカラスもフクロウ並に長いようです。

普段見ている写真などの姿からは足の長さは想像することしかできないのですが、実際に鳥に触ったり骨格を見ることで動物の本当の姿がわかるのは興味深いですね。

▼カラスの骨格