
旧ソ連時代から現在までロシアの軍事・宇宙開発に深く関わってきたウクライナ。実はこの国が2013年にUFOのような円盤型の有人宇宙船の特許を出願していたなどと報じられています。
中国メディア『新浪网』によると、ウクライナは有人ロケットとして一般的なロケットの先端に円盤状の有人宇宙船を搭載し宇宙空間に展開するという設計の特許を2013年に出願していたなどと報じています。



こちらが有人宇宙船とその打ち上げ機となるロケットです。ロケットに関しては大陸間弾道ミサイルSS-18から転用した『ドニエプルロケット』、もしくは『ゼニットロケット』と考えられるものが使用されていると考えられ、その先端には4基のエンジンノズルを搭載した円盤型の宇宙船が搭載されています。この4基のエンジンは実質的にロケットの2段目もしくは3段目にあたるものと考えられ燃焼後に切り離されることでまさにUFOのような円盤状で宇宙空間を漂うような設計になっていると考えられます。
気になるのはどのようにして地上に帰るのかについてです。ウクライナは黒海に面しているものの着陸は陸上になると考えられ一般的な航空機と同じように車輪で滑走路に着陸するのか、それともソユーズ宇宙船のようにパラシュートと逆噴射により軟着陸すのでしょうか。
その前にこの形状のものが大気圏内を安全に通過することができるのかという最大の疑問があるのですが、そこはウクライナ。旧ソ連時代から培った技術力で解決しているものと考えられます。



こちらが有人宇宙船とその打ち上げ機となるロケットです。ロケットに関しては大陸間弾道ミサイルSS-18から転用した『ドニエプルロケット』、もしくは『ゼニットロケット』と考えられるものが使用されていると考えられ、その先端には4基のエンジンノズルを搭載した円盤型の宇宙船が搭載されています。この4基のエンジンは実質的にロケットの2段目もしくは3段目にあたるものと考えられ燃焼後に切り離されることでまさにUFOのような円盤状で宇宙空間を漂うような設計になっていると考えられます。
気になるのはどのようにして地上に帰るのかについてです。ウクライナは黒海に面しているものの着陸は陸上になると考えられ一般的な航空機と同じように車輪で滑走路に着陸するのか、それともソユーズ宇宙船のようにパラシュートと逆噴射により軟着陸すのでしょうか。
その前にこの形状のものが大気圏内を安全に通過することができるのかという最大の疑問があるのですが、そこはウクライナ。旧ソ連時代から培った技術力で解決しているものと考えられます。