
世界最高性能の打ち上げ能力を持つことになるスペースXのロケット「ファルコンヘビー」。先日、搭載される補助ロケットの燃焼試験を実施し成功したと発表しています。実はこのロケット、過去に人工衛星の打ち上げに1度使用したものだとしています。
アメリカの民間宇宙企業スペースXによると、今年予定されている超大型重量貨物打ち上げ機『ファルコンヘビー』ロケットについて2基搭載される左右の補助ロケットのうち1基の燃焼試験を実施しました。
スペースXによると、今回の燃焼試験は正しくはスタティック・ファイア・テストというもので打ち上げに使用される実際の本体とエンジンを使用し短時間燃焼を行うというもので、スペースXでは毎回ロケットの打ち上げを行う前に実施している試験になります。
映っているのは今年打ち上げられるファルコンヘビー初号機の左右に搭載される補助ロケットの1基です。実はこのロケットは昨年6月28日、タイの通信衛星「THAICOM-8」の打ち上げに使用し3回目の洋上着陸に成功したファルコン9 FT(フルスラスト)としています。
▼THAICOM-8の打ち上げ映像

こちらの画像は左側がファルコン9フルスラスト、右側がファルコンヘビーです。見ての通りファルコンヘビーは中央にファルコン9ロケット、左右にファルコン9ロケットの第一段を2基搭載しているような形状です。
ファルコンヘビーの中央に位置するロケットは『コアロケット』などと呼ばれており通常のファルコン9の第一段目よりも性能を強化されたエンジンが搭載されていると報じられていました。今回行われた試験から、2基の補助ロケットについてファルコン9フルスラストの第一段がそのまま使用されていることが明らかになりました。また中央のコアロケットについてもファルコン9フルスラストと同様のものが搭載されている考えられるのですが今のところ詳細は不明です。
こちらの映像とは異なるもののファルコンヘビー初号機の打ち上げでは補助ロケットの燃焼終了後に切り離され地上の着陸場にそれぞれ着陸します。中央のコアロケットについては第一段燃焼終了後、海上に展開された着陸船に誘導され同じく着陸・回収されます。またコアロケットの上段にあたる第二段についても回収すると発表しており、こちらは地上の着陸場に誘導されるものと考えられます。
ファルコンヘビーは現在世界で運用されているどのロケットよりも打ち上げ性能が高く今後2名の民間宇宙飛行士による月軌道旅行の実施やNASAと協力した火星探査計画が予定されています。
スペースXによると、今回の燃焼試験は正しくはスタティック・ファイア・テストというもので打ち上げに使用される実際の本体とエンジンを使用し短時間燃焼を行うというもので、スペースXでは毎回ロケットの打ち上げを行う前に実施している試験になります。
Static fire test of a Falcon Heavy side booster completed in McGregor, TX last week. This booster previously launched Thaicom 8. pic.twitter.com/nWrNCXtu13
— SpaceX (@SpaceX) 2017年5月25日
映っているのは今年打ち上げられるファルコンヘビー初号機の左右に搭載される補助ロケットの1基です。実はこのロケットは昨年6月28日、タイの通信衛星「THAICOM-8」の打ち上げに使用し3回目の洋上着陸に成功したファルコン9 FT(フルスラスト)としています。
▼THAICOM-8の打ち上げ映像

こちらの画像は左側がファルコン9フルスラスト、右側がファルコンヘビーです。見ての通りファルコンヘビーは中央にファルコン9ロケット、左右にファルコン9ロケットの第一段を2基搭載しているような形状です。
ファルコンヘビーの中央に位置するロケットは『コアロケット』などと呼ばれており通常のファルコン9の第一段目よりも性能を強化されたエンジンが搭載されていると報じられていました。今回行われた試験から、2基の補助ロケットについてファルコン9フルスラストの第一段がそのまま使用されていることが明らかになりました。また中央のコアロケットについてもファルコン9フルスラストと同様のものが搭載されている考えられるのですが今のところ詳細は不明です。
こちらの映像とは異なるもののファルコンヘビー初号機の打ち上げでは補助ロケットの燃焼終了後に切り離され地上の着陸場にそれぞれ着陸します。中央のコアロケットについては第一段燃焼終了後、海上に展開された着陸船に誘導され同じく着陸・回収されます。またコアロケットの上段にあたる第二段についても回収すると発表しており、こちらは地上の着陸場に誘導されるものと考えられます。
ファルコンヘビーは現在世界で運用されているどのロケットよりも打ち上げ性能が高く今後2名の民間宇宙飛行士による月軌道旅行の実施やNASAと協力した火星探査計画が予定されています。
