
地球の400km上空を周回し続けている国際宇宙ステーション。明日13日夜20時頃、日本上空を通過することが予想されておりこの時間帯であれば日本のほぼ全域で観測することできます。
国際宇宙ステーション観測はとても簡単で出現する時間帯・方角が分かっていれば肉眼で十分観測することができます。出現する時間帯、方角については、JAXAのホームページ『「きぼう」/ISSの目視予想情報』から概要を、さらに『「きぼう」/ISS:観測地から選ぶ』から地域ごとに詳しく方角等を知ることが出来ます。
「きぼう」を見よう(JAXA)
▼「きぼう」/ISSの目視予想情報のページ、国際宇宙ステーション軌道と地域ごとの見えやすが示されています。

▼具体的な観測方角を知りたい場合は『「きぼう」/ISS:観測地から選ぶ』をクリック。お住いに近い地域を選択します。

ここでは東京を選択した例で紹介します。
▼『観測しやい日時』として2017年06月13日となっているリンクをクリック。

▼見え初めの時間、方位角、仰角、また観測地点から国際宇宙ステーションまでの距離などが確認できます。地平座標表示では国際宇宙ステーションが見える実際に見える位置が黄色線で表示されます。

6月13日東京周辺ではちょうど午後8時(20時)頃に北西から上り南西を通過し南の空に国際宇宙ステーションが消えるということがわかります。また時間帯は目安ですので多少前後することがあります。
その為、月や何かの星が見える環境であれば都心や市街地であっても観測することが可能です。スマートフォンやタブレット端末では国際宇宙ステーションの位置を示すようなアプリものもあるので予めインストールしておくと良いかもしれません。
iOSアプリ:SpaceStationAR LITE
アンドロイドアプリ:SpaceStationAR LITE
また本日12日は九州や四国、中国など西日本中心に観測がしやすくなっているため2日連続の観測も可能です。
現在国際宇宙ステーションに滞在している宇宙飛行士は以下の6名です。
フョードル・ユールチキン氏(ロシア)、セルゲイ・リザンスキー氏(ロシア)ジャック・フィッシャー氏(米国)、ペギー・ウィットソン氏(アメリカ)、ランディ・ブレスニク氏(アメリカ)、パオロ・ネスポリ氏(イタリア)
「きぼう」を見よう(JAXA)
▼「きぼう」/ISSの目視予想情報のページ、国際宇宙ステーション軌道と地域ごとの見えやすが示されています。

▼具体的な観測方角を知りたい場合は『「きぼう」/ISS:観測地から選ぶ』をクリック。お住いに近い地域を選択します。

ここでは東京を選択した例で紹介します。
▼『観測しやい日時』として2017年06月13日となっているリンクをクリック。

▼見え初めの時間、方位角、仰角、また観測地点から国際宇宙ステーションまでの距離などが確認できます。地平座標表示では国際宇宙ステーションが見える実際に見える位置が黄色線で表示されます。

6月13日東京周辺ではちょうど午後8時(20時)頃に北西から上り南西を通過し南の空に国際宇宙ステーションが消えるということがわかります。また時間帯は目安ですので多少前後することがあります。
国際宇宙ステーションはどのように見える?
近くても400kmは離れているためその形を肉眼で確認することはできません。イメージとしては金星が高速で移動しているような見え方になります。見え始めは暗い点がわずかに移動しているように、最も近いところを通過する時には金星並に輝き飛行機よりも高速で移動しているように見えます。その為、月や何かの星が見える環境であれば都心や市街地であっても観測することが可能です。スマートフォンやタブレット端末では国際宇宙ステーションの位置を示すようなアプリものもあるので予めインストールしておくと良いかもしれません。
iOSアプリ:SpaceStationAR LITE
アンドロイドアプリ:SpaceStationAR LITE
また本日12日は九州や四国、中国など西日本中心に観測がしやすくなっているため2日連続の観測も可能です。
現在国際宇宙ステーションに滞在している宇宙飛行士は以下の6名です。
フョードル・ユールチキン氏(ロシア)、セルゲイ・リザンスキー氏(ロシア)ジャック・フィッシャー氏(米国)、ペギー・ウィットソン氏(アメリカ)、ランディ・ブレスニク氏(アメリカ)、パオロ・ネスポリ氏(イタリア)