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国家機密など重要な内部資料をとある民間人に渡していたなど、その他いつくかの疑惑で失職したパククネ元大統領。これに関して、一部の韓国国民が「精神病になった」などと賠償を求める集団訴訟に発展していると報じられています。

韓国の複数メディアによると今月26日、パク元大統領が失職する過程で強いストレスに晒されたなどとして国民9,577人が元大統領を相手に損害賠償請求訴訟を起こしたと報じています。記事によると原告側の代理人弁護士は故・盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領の娘婿が担当しているとしており、1人当たり50万ウォン(約4万9000円)の賠償を求めているとのことです。

<디테일추적>'朴 전 대통령 때문에 홧병 났으니 50만원 배상하라' 가능한 얘기인가 - 1등 인터넷뉴스 조선닷컴 - 사회 > 디테일추적

詳細は不明なのですが市民らの訴えは多くはストレスにより精神的な問題が出たというものの一部の人については「繰り返された集会で店の営業に影響が出た」、また「元大統領が原因で飲酒が増え健康を損ねた」というものまで含まれているとしています。

これを報じたRecord Chinaによると朴前大統領側の代理人弁護士は「原告側は国民全体が被害者だと主張しているが、具体的な被害者が特定されていない限り、訴えの利益(紛争を解決するに値するだけの利益・必要性)がない」とし民事訴訟の要件を備えておらず却下すべきと主張しているとのことです。(参考)

また朝鮮日報によると損害賠償訴訟専門の弁護士の主張として「このような因果関係を広く認めていると誰もが「腹いせ」訴訟を起こすことができるようになる」と話しているとのことです。
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