卒倒する女性

中国のとある宝石店で販売されていた翡翠のブレスレット。試着してみたところ誤って落としてしまい女性が卒倒するという出来事があったと報じられています。

BBCによるとミャンマーとの国境に近い雲南省瑞麗市のジュエリーショップで翡翠のブレスレットを割ってしまった女性が卒倒してしまうという出来事があったと報じています。

China woman faints after breaking jade bracelet in jewellery shop - BBC News

記事によると卒倒した女性は江西省東部の観光客で、淡い緑いをした翡翠を手に取り試着。女性は店主に値段はいくらか聞いていたといいます。すると店主は「44,000ドル(約500万円)」と説明したところ、女性はあまりの高額に驚き直ちにブレスレットを戻そうとしたものの誤って手が滑って地面に落下。ブレスレットは2つに割れてしまい女性は次第に体調を崩しその場で意識を失ってしまったというものです。



Record Chinaによると割ってしまったとき店主は「そんなに思いつめないで」と女性に話していたものの女性は唇が青くなりついには倒れてしまったと説明しています。女性は卒倒しただけで生命に問題はなかったものの、割ってしまったブレスレットについてはやはり弁償する必要があるらしく原価の25,000ドルの支払いだけでよいとしているものの支払いが難しく合意には至っていないとしています。

▼500万円の価値があるというブレスレット
卒倒する女性_1

今回女性が落としてしまった翡翠について本当にそれほどの価値があるのか。写真を見る限り明らかに安物しか売っていなさそうなお店なのですが
地元の宝石協会は「25,000ドルの価値があるブレスレットだ」と説明しているそうです。

翡翠については日本の糸魚川やヒスイ海岸、ミャンマーなど一部地域でしか採れない宝石の硬玉(ヒスイ輝石)と、主に中国でも採取でき中国以外では宝石として扱われない極めて安価な軟玉(ネフライト)が存在します。
硬玉と軟玉はそもそも化学組織が異なっていおり緑色をしているという見た目以外は全く別の石です。(参考)