
今月8日午後10時、中国中部に位置する四川省でマグニチュード7の地震(九寨溝地震)が発生しました。震源地は山岳地帯ということで山崩れも発生しており少なくとも9人が死亡し160人以上が負傷していると報じられています。
国内外のメディアによると、8月8日に発生した地震のマグニチュードは7.0、震源の深さは20kmでアバ・チベット族チャン族自治州九寨溝(きゅうさいこう)県で発生しました(参考)。四川省といえば2008年に発生したマグニチュード8.0の四川大地震、2013年には南側で今回と同じ規模のマグニチュード7.0の四川地震(雅安地震)が発生していました。
九寨溝県は2008年の四川大地震の震源より北側に位置しており、距離が離れているため余震ではない可能性があります。
▼8日、地震発生後に撮影されたもの




▼以下は9日午前に撮影されたもの









九寨溝県は2008年の四川大地震の震源より北側に位置しており、距離が離れているため余震ではない可能性があります。
▼8日、地震発生後に撮影されたもの




▼以下は9日午前に撮影されたもの








