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今月22日、名古屋市港区の荒子川公園でバーベキューをしていた3人がそこらに生えていたキノコを食べ2人が救急搬送される出来事があったと報じられています。現在のところ男性らが食べたのは『オオシロカラカサタケ』という毒キノコであることが分かっています。

名古屋市は22日、同市港区の公園で毒キノコ「オオシロカラカサタケ」を採って食べた30代の男性 3人が、嘔吐(おうと)や下痢などの食中毒症状を訴えたと発表した。いずれも入院中で、快方に向かっ ているという。

市によると、3人は20日午後3時ごろ、荒子川公園のデイキャンプ場でバーベキュー中、近くに生え ていたキノコを採り、焼いて食べた。1~2時間後に嘔吐などの症状を訴え、2人は救急搬送されたと いう。

朝日デジタル
男性らが野生のキノコを焼いて食べてしまったという今回の出来事。実はこのキノコ、オオシロカラカサタケというよく公園や家庭の芝生、街路樹の下に生えている毒性の強いキノコで激しい下痢や腹痛、嘔吐を起こすとしています。
特徴としては全体的に白色をしているのですが土から出始めた小さいころはカサの部分が丸く色が茶色、成長するに従って大きくカサを広げ見るからに怪しい白色に変化していきます。

▼芝生に生えたオオシロカラカサタケ
オオシロカラカサタケ

オオシロカラカサタケの食中毒は過去にも発生しており『まねき屋のキノコblog』によると『2005年9月に大阪城公園でバーベキューをしていた若者、2008年9月に大阪市内、及び2009年7月に広島市内の河川敷でそれぞれに発生していたキノコを食べ救急搬送されている』としています。
このようにバーベキュー場など比較的身近生えている毒キノコでありお酒が入った勢いもあるのか食べて食中毒に成ってしまった例が幾つか確認されています。

実は『キノコ』の中には1本食べただけで死に至るという国内で最も危険とされるドクツルタケや猛毒のシロタマゴテングタケがあり特に白いキノコには手を出さないほうがよいとされています。