火星14

韓国の国防委員会及び、国家情報院によると北朝鮮で再び大陸間弾道ミサイルを発射する可能性が高いとしておりが高いとし前回のように日本を飛び越える軌道で北太平洋に発射される可能性があると説明しています。

韓国メディアSBSによると、今月4日韓国国家情報院による情報として今月9日の北朝鮮政権樹立した日もしくは10月10日労働党創建日前後に追加の大陸間弾道ミサイル(ICBM)もしくは核実験が実施される可能性があると報じています。

국방부 "北, ICBM 발사 준비 움직임" | 한경닷컴

具体的には国防委員会によると「北朝鮮のICBM級ミサイル発射に関連する準備活動が継続的に観測されている」としており、北朝鮮が述べていたように「アメリカに核兵器を送り込む能力があることを示すための弾道ミサイルを発射する可能性がある」としています。また「打ち上げる軌道は北太平洋上空に発射する通常軌道となる可能性もある」としています」

また追加の核実験に関しては先日核実験が行われた豊渓里(プンゲリ)には専用のトンネルがあり、1番トンネルは1回目の核実験で閉鎖、2番トンネルは2~6回目の核実験で使用されています。3番トンネルは既に完成しているとみられ4番トンネルの建設も進んでいると説明しています。

北朝鮮は7月28日に大陸間弾道ミサイル(ICBM)とされる火星14を打ち上げており飛行性能は1万kmと推定されアメリカ本土、西海岸の一部ロサンゼルスやデンバーを射程に収めている可能性があると指摘されています。