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アメリカのオシュコシュ コーポレーションは無人機や有人機、地上の戦車などに対応可能な軽戦闘車両『JLTV』を発表しました。この車両は近年脅威となりつつドローンに関してもレーザーで迎撃可能など特徴があります。

オシュコシュ コーポレーションが発表したのはJoint Light Tactical Vehicle『JLTV』という軽戦闘車両です。車両は2人乗りで7.62mm機銃から対戦車ミサイル「ヘルファイア」、30mmチェーンガン、また低出力レーザーをオプション搭載することができます。


オシュコシュによるとこの車両は通常使用として例えばHMMWV(ハンヴィー)のように4人の兵士を輸送可能な車両としても運用可能でボーイング製の低出力レーザーであれば車内スペースを犠牲にすることなく搭載・運用することが可能だとしてます。

現在、対テロリストとの市街戦では私達が普通に購入することができる小型のドローンに爆弾を搭載し攻撃するという手段が流行っており、特に最前線で活動する兵士らはこの脅威に対応する防空機能を搭載した車両が必要とされていると言われています。


こちらはBAE Systemsが開発している車両でここにもレーザーや防空ミサイル、対戦車ミサイルといった装備が施されています。