
来年2月韓国で開催される平昌オリンピックの公式サイトに使用されている世界地図の中に『日本が無い』という問題が注目されましたが、実は現在も日本が無い地図が使用され続けていることが明らかになりました。
先月末、平昌オリンピックの公式サイトに日本が存在しない地図が使用されていたことに関して日本政府が抗議をした問題に関し、平昌五輪組織委は「あってはいけない間違いだった」として直ちに修正がされました。しかし、この問題は今現在も解決されていなかったことが明らかになりました。
ゴゴ通信など複数メディアによると、地図の問題は確かに修正はされていたものの選択できる『言語』のホームページによっては未だに日本が掲載されていない地図が使用され続けていたとのことです。これは先月末に日本政府が抗議した以降も修正されていなかったとしています。
14日午前現在、平昌オリンピックのホームページがまともに閲覧ができないような状態が続いているのですが実際にどのような画像が使用されていたのか地図だけを紹介します。
▼韓国語版

https://www.pyeongchang2018.com/images/service/olympics/dream-img-002-kr.jpg
▼フランス語版

https://www.pyeongchang2018.com/images/service/olympics/dream-img-002-fr.jpg?v20170412
▼英語版

https://www.pyeongchang2018.com/images/service/olympics/dream-img-002-en.jpg
中国語に関しては調べることが出来ませんでした。
平昌オリンピックのホームページを開くと、日本からは韓国語版が表示され騒動後修正された日本有りの地図表示されているものの英語版では未だに日本が存在しないものが使用されているようです。またゴゴ通信によると、地図はVectorHQ.comというフリーのイラストデータを提供しているサイトからダウンロードされた可能性が高いとしています。そのため、意図的に日本を消したり日本の無い地図を製作し使用したという可能性は低いと考えられます。

ゴゴ通信など複数メディアによると、地図の問題は確かに修正はされていたものの選択できる『言語』のホームページによっては未だに日本が掲載されていない地図が使用され続けていたとのことです。これは先月末に日本政府が抗議した以降も修正されていなかったとしています。
14日午前現在、平昌オリンピックのホームページがまともに閲覧ができないような状態が続いているのですが実際にどのような画像が使用されていたのか地図だけを紹介します。
▼韓国語版

https://www.pyeongchang2018.com/images/service/olympics/dream-img-002-kr.jpg
▼フランス語版

https://www.pyeongchang2018.com/images/service/olympics/dream-img-002-fr.jpg?v20170412
▼英語版

https://www.pyeongchang2018.com/images/service/olympics/dream-img-002-en.jpg
中国語に関しては調べることが出来ませんでした。
平昌オリンピックのホームページを開くと、日本からは韓国語版が表示され騒動後修正された日本有りの地図表示されているものの英語版では未だに日本が存在しないものが使用されているようです。またゴゴ通信によると、地図はVectorHQ.comというフリーのイラストデータを提供しているサイトからダウンロードされた可能性が高いとしています。そのため、意図的に日本を消したり日本の無い地図を製作し使用したという可能性は低いと考えられます。

日本の「有り」「無し」を比較したものがこちらになります。

お気づきの方も多いと思うのですが修正された地図は朝鮮半島を含む日本周辺を四角い画像を上に貼り付け修正しただけの雑なものに仕上がっており、かなりの低予算で作られていることは間違いないと考えられます。

お気づきの方も多いと思うのですが修正された地図は朝鮮半島を含む日本周辺を四角い画像を上に貼り付け修正しただけの雑なものに仕上がっており、かなりの低予算で作られていることは間違いないと考えられます。