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この季節になる咲くというピンク色の植物。中国メディアによると護岸沿いに設置された花壇について近くで写真を撮りたいがために侵入する人が後を絶たず踏み荒らされる事態になっていると報じています。

中国メディア『财经网』によると、先月末上海市楊浦区にある公園の一画に植えられている植物を近くで撮影しようとする人たちにより踏み荒らされる出来事があったと伝えています。

上海网红“粉黛乱子草”遭不文明观赏 多处被踩踏倒伏_国内_图片频道首页_财经网 - CAIJING.COM.CN

植えられいるのは『ムーレンベルギア・カピラリス』というイネ科の植物らしくこの季節淡いピンク色の花を付けるます。週末になると花畑をみるため多くの観光客が訪れ賑わいをみせるものの一部の観光客が花壇に侵入し踏み荒らしながら写真を撮るとのことです。

混在からトラブルを避けるため警備員3人を雇い常駐させているもののそれでも花壇に入り込む人は後を絶たないようで一部エリアには獣道のようなものも出来てしまっています。

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このピンク色のススキに関しては先日韓国にある楊州体験観光農園で同じように花壇内に侵入する観光客が相次いでいると報じられいました。この農園ではSNS用にも使えるフォトゾーンが別途設けられていたものの花壇に侵入し寝そべるなど悪質な行為も確認されていました。