
先日、サウジアラビア軍はイエメンから発射され首都に向け飛来した短距離弾道ミサイルを迎撃したと報じられています。
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イエメンから発射されたのは現地時間午後8時7分頃。使用されたのは『Volcano H-2』という移動式弾道ミサイルと考えられ目標となったのはサウジアラビアの首都郊外のキング・ハリド国際空港を狙ったものだったとしています。
Volcano H-2は2017年7月に発射試験が行われたばかりの弾道ミサイルで射程は最大で2,000km、弾頭は500~650kmと推定されています。同様の攻撃は2017年10月30日にも行われていたとしています。
▼Volcano H-2

▼迎撃されたミサイルの破片と考えれるもの
