
ツイッターに書き込まれた内容によると、今月中東で発生している戦闘で中国が開発し海外に輸出されたと考えられるレーザー誘導爆弾砲弾『GP-1』が発見されたと報じられています。
詳細は不明なのですが、一部書き込みによるとレーザー誘導爆弾砲弾が発見されたのはリビアの首都トリポリ郊外とされ、これが実戦で使用されているという書き込みがされていました。
GP-1は榴弾砲や車両タイプの自走榴弾砲から打ち出される砲弾の一つ。着弾地点から離れたところで観測班がターゲットに対しレーダー照射することで対象に砲弾が誘導され命中するという精密誘導を行うことができます。




▼GP-1(参考資料)

Seesaa WikiによるとGP-1 152/155mmレーザー誘導砲弾は1990年代ロシアから誘導砲弾システムを少数購入しライセンス生産開始。その後、国内研究とロシアの誘導砲弾システムをあわせ開発されのがGP-1を含むいくつかの誘導砲弾です。2004年には海外市場向けに売り込みを開始、2007年にはアラブ首長国連邦に初めて輸出されていたとしています。
一般的な自走砲を使用した性能として射程は最大20kmで命中率は90%としています。
▼リビアにも配備されている2S3アカーツィヤ 152mm自走榴弾砲
GP-1は榴弾砲や車両タイプの自走榴弾砲から打ち出される砲弾の一つ。着弾地点から離れたところで観測班がターゲットに対しレーダー照射することで対象に砲弾が誘導され命中するという精密誘導を行うことができます。




▼GP-1(参考資料)

Seesaa WikiによるとGP-1 152/155mmレーザー誘導砲弾は1990年代ロシアから誘導砲弾システムを少数購入しライセンス生産開始。その後、国内研究とロシアの誘導砲弾システムをあわせ開発されのがGP-1を含むいくつかの誘導砲弾です。2004年には海外市場向けに売り込みを開始、2007年にはアラブ首長国連邦に初めて輸出されていたとしています。
一般的な自走砲を使用した性能として射程は最大20kmで命中率は90%としています。
▼リビアにも配備されている2S3アカーツィヤ 152mm自走榴弾砲