
アメリカのテスラ・モーターズは今月16日カリフォルニア州で開催されたイベントでいずれも電気自動車となるスポーツカーとトレーラーを発表しました。今回は具体的にどのような性能となっているのか紹介していきます。
先日行われたイベントでは電気トレーラー『Semi(セーマィ)』の発表が行われることは事前に明らかになっていたものの、イベントの最後にサプライズとして登場したのは『Roadster(ロードスター)』です。
まず最初に紹介するSemiという電気トレーラーについて同社によると内燃機関は一切搭載しておらずリチウムイオン電池とモーターで動く全電気トレーラーとなっており最大走行距離は約800km。非常に高い加速性能があるとしています。
具体的には後輪は4つのモーターにより稼働し牽引しているものが何もない状態では98km/hまで達する時間はわずか5秒です。これは私達が乗るファミリカーのおよそ2倍の加速力があるとしています。また運転席は中央に1つの座席のみでハンドルを中心に左右に大型モニターが搭載されているだけという非常にシンプルなデザインになりました。車両は2019年に生産開始予定。
そして本格的なスポーツカーとして投入予定なのはRoadsterです。これまで発売されていたモデルSなどの高級EV車も高い加速性能があったものの同車はこれを超える性能があるとしており、「これまで市販された乗用車としてはもっと高い加速性能がある」と謳っています。具体的には時速100マイル(約160km/h)までの加速が4.2秒、ゼロヨンは8.8秒としています。
また、最高速度が400km/hという新幹線超えという謎の性能があり走行距離も約998km。仮に現在の日本基準に置き換えられた場合は走行距離が軽く1,000kmを超える電気乗用車です。
なお、価格はベースモデルで20万ドル(約2250万円)とのことです。
まず最初に紹介するSemiという電気トレーラーについて同社によると内燃機関は一切搭載しておらずリチウムイオン電池とモーターで動く全電気トレーラーとなっており最大走行距離は約800km。非常に高い加速性能があるとしています。
具体的には後輪は4つのモーターにより稼働し牽引しているものが何もない状態では98km/hまで達する時間はわずか5秒です。これは私達が乗るファミリカーのおよそ2倍の加速力があるとしています。また運転席は中央に1つの座席のみでハンドルを中心に左右に大型モニターが搭載されているだけという非常にシンプルなデザインになりました。車両は2019年に生産開始予定。
そして本格的なスポーツカーとして投入予定なのはRoadsterです。これまで発売されていたモデルSなどの高級EV車も高い加速性能があったものの同車はこれを超える性能があるとしており、「これまで市販された乗用車としてはもっと高い加速性能がある」と謳っています。具体的には時速100マイル(約160km/h)までの加速が4.2秒、ゼロヨンは8.8秒としています。
また、最高速度が400km/hという新幹線超えという謎の性能があり走行距離も約998km。仮に現在の日本基準に置き換えられた場合は走行距離が軽く1,000kmを超える電気乗用車です。
なお、価格はベースモデルで20万ドル(約2250万円)とのことです。