
29日未明に発射されたICBM、大陸間弾道ミサイルに関して北朝鮮の朝鮮労働党機関紙『労働新聞』は火星15の写真を公開しました。
労働新聞は今回発射した弾道ミサイルとその発射に関して42枚の写真を公開しました。火星15は「火星14の上段をアップグレードしたものだ」「火星14の派生型だ」など様々な意見があったものの、韓国メディアの報道によると火星14よりも全長が80cm長くなった20.6mに大型化されていると分析されています。また写真からは第一弾エンジン部分の構造すらも異なっており全く別の新型弾道ミサイルであることは明らかです。

こちらが公開された火星15です。ウイニング トンネルなどの構造から少なくとも2段式のロケットであることが確認できます。ミサイルは9軸18輪型の輸送起立発射機(TEL)に搭載されています。この手のTELで『9軸18輪』という車両は世界でも確認されていません。












以下は発射の写真。火星12、14で見られらたバーニアスラスタという姿勢制御用の補助エンジンが確認できず第一弾エンジンは構造が異なるものが搭載されています。


















こちらが公開された火星15です。ウイニング トンネルなどの構造から少なくとも2段式のロケットであることが確認できます。ミサイルは9軸18輪型の輸送起立発射機(TEL)に搭載されています。この手のTELで『9軸18輪』という車両は世界でも確認されていません。












以下は発射の写真。火星12、14で見られらたバーニアスラスタという姿勢制御用の補助エンジンが確認できず第一弾エンジンは構造が異なるものが搭載されています。

















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