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中国の複数メディアによると今月24日、中国航空工業集団公司が開発した世界最大の水陸両用飛空艇『AG600』の初飛行を行いこれに成功したと報じています。同機は水上における救難機や改造することで海水による空中消火や海洋調査が可能な機体になるとしています。

新華社通信などの中継が行われる中、広東省珠海で初飛行に成功したのは『AG600』という陸上また水上に着陸・着水が可能な水陸両用機です。AG600は2009年に開発が始まった機体で全長37m、翼幅は38.8m、最大離陸重量は53.5トン。定員は最大50人でターボプロップエンジン4基により最大飛行速度は570km、航続距離は4,500kmとされています。

AG-600は2009年当初「JL-600」とされ4年以内に初飛行を実現させる計画が出されていたものの大幅に伸び2017年12月末となりました。


今回の初飛行は飛行時間は64分、最大高度が3000mでした。初飛行に対し中国政府は「わが国の民間の航空工業発展における重要な一里塚だ」などと祝電を発表しています。

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Photo:网易新闻
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Photo:网易新闻
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