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青い空、青い海、そしてキレイな砂浜が広がるタイ プーケット。このような美しい観光資源があるタイなのですが、今年の上半期だけで中国人観光客74人が水死していると報じられています。

新浪网によると今月23日、タイ観光・スポーツ省によると今年950万人の中国人観光客がタイに入国したものの海やプールでおぼれるなどして水死した人は上半期だけで74人だったと発表しています。

泰媒:今年900万中国游客游泰 上半年74人溺水|泰国|中国游客|溺水_新浪新闻

当局によると、これほど多くの観光客が溺れる理由としてはホテルや観光先で飲酒し酔った状態で水に入った人遊泳禁止の警告を無視し水に入ったことで溺死したとしています。タイ当局によると中国人観光客はその他の国の観光客に比べ水死する件数が数十倍高いとしています。

また、国内で交通事故で死亡するケースも比較的多く、最近のデータは発表されていないものの2015年には33人の中国人観光客が死亡しています。その理由の多くはタイの交通事情や交通ルールに慣れていなかったため発生したとしています。

泳ぎが苦手の中国人

中国が発表した2015年のデータによると、国内の10~14歳における死因の1位は溺死、10~24歳の若者世代では1位が交通事故となっているものの2位が溺死となっており1年間で14,448人、単純計算で1日あたり39人の若者が溺死で命を落としています。これは世界平均のおよそ5倍を数える数値です。

その原因としては中国では日本のようにほぼ全ての学校にプールがあるというように整備されておらず、例えば泳ぎが不慣れにもかかわらず川や海で泳いだことで溺れてしまうためと考えられています。また中国メディアが行ったアンケートでは「泳げる」と回答した若者は都市部で21%で、農村部では10%程度だったとされています。