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今月20日行われた平昌オリンピック男子ショートトラック500mで、北朝鮮の選手が転倒したのを機に右隣にいた日本人選手のスケート靴を掴む明らかな妨害行為が確認されました。

ツイッターなどによると、今月20日夜に行われた男子ショートトラック500m予選7組目で北朝鮮、日本(渡辺啓太選手)、韓国、アメリカの4人で行われたものの、スタート直後に明らかな問題行為があったとしています。

それによると、スタート直後北朝鮮選手が氷上にスケートの先端が引っかかり転倒。その後、すかさず右手を伸ばし渡辺選手の左足のスケート靴を掴みにかかったというものです。
こちらが問題の行為です。転倒直後に右手を伸ばし明らかにスケート靴を掴みに行っています。転倒から手を伸ばすまでの一瞬のうちに行われているのですが、この転倒自体も「意図的に行われた」とする主張もみられます。 この転倒後、リスタートが行われました。しかし、北朝鮮選手がコーナーでまたも転倒。次は自分の足のブレードが接触し自爆、転倒という流れになるのですが、その前に渡辺選手と北朝鮮の選手が接触しています。よく見ると北朝鮮の選手が渡辺選手につかむような動作が確認できます。

ただ、この転倒についても意図的に足を伸ばし巻き添えを狙っていたという主張もあり、妨害を企んでいた可能性もあります。