インド海軍によると今月23日、哨戒艦から核弾頭を搭載可能な弾道ミサイル『ダヌス(Dhanush)』の打ち上げに成功したと発表しています。
詳細は不明なのですが、今回試験されたのは艦対地・対艦攻撃用の短距離弾道ミサイル『ダヌス』と呼ばれるものです。このミサイルは2012年10月に初めて試験されており、今回で4回目の発射試験となりました。
発射試験はインド海軍のスカーニャ級哨戒艦の二番艦「スバドラ」が用いられており、後部ヘリコプター甲板上に設置された発射装置から打ち上げられました。
ダヌスは改造されたヘリコプター格納庫に収められ甲板上に移動されます。
このようにヘリコプター甲板は改装されておりダヌスの発射専用の甲板となっています。
『ダヌス』はプリットヴィー3という弾道ミサイルの派生型で固体燃料ロケットとされています。射程は最大1000kgの弾頭で350km、250kgの弾頭で最大750km飛行することができ、核弾頭も搭載可能とされています。
発射試験はインド海軍のスカーニャ級哨戒艦の二番艦「スバドラ」が用いられており、後部ヘリコプター甲板上に設置された発射装置から打ち上げられました。
ダヌスは改造されたヘリコプター格納庫に収められ甲板上に移動されます。
このようにヘリコプター甲板は改装されておりダヌスの発射専用の甲板となっています。
『ダヌス』はプリットヴィー3という弾道ミサイルの派生型で固体燃料ロケットとされています。射程は最大1000kgの弾頭で350km、250kgの弾頭で最大750km飛行することができ、核弾頭も搭載可能とされています。