PAC-2

イエメンから発射されたと考えられる弾道ミサイルを迎撃するためサウジアラビアが発射されたパトリオットミサイルが、上空で180度向きを変え地上に落下する事故が発生したと報じています。

事故があったのは今月25日夜~26日、サウジアラビアの首都リヤドに配備されている迎撃ミサイル、パトリオット PAC2ミサイル(MIM-104C)の発射に失敗し高速で地上に激突したと報じています。

また、一部メディアによるとこの攻撃により1人が意識不明もしくは死亡したと伝えています。
こちらが実際に撮影された事故の映像です。最初の映像では2発目のミサイルが上空で急旋回し地上に落下しており地上付近で激しく爆発する様子が確認できます。

また別の場所から発射されたものなのか、こちらの映像では放たれたパトリオットミサイルが間もなく空中で爆発している様子も映し出されています。 何れのミサイルもイエメン国内から発射されたスカッドミサイルの派生型と言われている短距離弾道ミサイル『Volcano H-2(Burqan-2)』を迎撃するため発射されたミサイルだとしています。

▼パトリオットミサイル(参考資料)
パトリオットミサイル

サウジアラビアでは昨年11月5日にも首都郊外のキング・ハリド国際空港を狙った弾道ミサイル攻撃がイエメンから行われており、このときも同じ迎撃ミサイルが発射されていました。
サウジ、弾道ミサイルを迎撃できなかった可能性 : ZAPZAP!

▼Volcano H-2
Volcano H-2
追記:今回の攻撃について合計7発の弾道ミサイルがサウジアラビアに飛来し全て迎撃したものの、サウジアラビア国民の一人が死亡したと伝えられています。
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