
空母から発艦し着艦する世界初の無人艦上給油機『MQ-25 スティングレイ』。アメリカでは現在数社が開発を進めており採用を目指しているのですが、ボーイング以外ではどのような航空機となっているのか紹介していきます。
アメリカ海軍では空母で運用し有人の戦闘機相手に給油することができる艦上給油機の開発がすすめられています。この機体に関して、昨年末から今年にかけ試作機を発表したのはボーイングです。この計画に関してはボーイング以外も、ロッキード・マーティン、ノースロップ・グラマン、ゼネラル・アトミックスの4社で開発が進められています。
ロッキード・マーティン

こちらはロッキード・マーティンが中心となり開発が進められているとされるシーゴーストという無人給油機です。CGイメージを見る限り給油機として運用する場合は外部燃料タンクを搭載しそこから他機への補給を行うようなタイプになるそうです。



ゼネラル・アトミックス

そしてこちらがゼネラル・アトミックスによるMQ-25案です。こちらも翼に燃料タンクを搭載し燃料補給を行えるようにします。もちろん翼は折りたたみ構造が採用されています。

ノースロップグラマンに関しては具体的にどのような形状になるのかは現時点で発表はされていないとのことです。
ロッキード・マーティン

こちらはロッキード・マーティンが中心となり開発が進められているとされるシーゴーストという無人給油機です。CGイメージを見る限り給油機として運用する場合は外部燃料タンクを搭載しそこから他機への補給を行うようなタイプになるそうです。



ゼネラル・アトミックス

そしてこちらがゼネラル・アトミックスによるMQ-25案です。こちらも翼に燃料タンクを搭載し燃料補給を行えるようにします。もちろん翼は折りたたみ構造が採用されています。

ノースロップグラマンに関しては具体的にどのような形状になるのかは現時点で発表はされていないとのことです。