
空母から飛び立ち見方の有人機に給油する無人給油機。アメリカ軍では導入を目指しいくつかのメーカーが開発を行っているのですが、その一つボーイングが開発するMQ-25の写真が複数公開されています。

こちらがボーイングにより公開されたMQ-25 スティングレイと呼ばれる機体です。現地時間5日、メディア記者向けに公開されたものとしており、新たに動力は9,000ポンドの最大推力を持つロールスロイス製のAE3007Nターボファンが採用されたとのことです。このエンジンはRQ-4 グローバルホークやMQ-4Cトライトンでも採用されています。(ただしAE3007H型)
それ以外の具体的な性能に付いては明らかにはなっておらず、給油機以外にも運用できるように海上監視レーダーやその手の電子機器を搭載できるスペースを設けなといけないともしれいます。
MQ-25はボーイング以外にもロッキード・マーティン、ノースロップ・グラマン、ゼネラル・アトミックスの4社がそれぞれ別の機体を開発しています。(参考)





