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誰でも操縦可能で場合によっては爆発物を積んで空中からの攻撃も行うことができるドローン。実際にロシア空軍で無人小型機による史上初とされる攻撃未遂があり、これらを破壊する兵器が開発されたと報じられています。

ロシアメディア『Sputnik』によるとロシア国営企業「ロステフ」が対ドローン用として3種類の兵器を開発したと報じています。

ドローン対策「銃」と「盾」、ロシアで開発【写真】 - Sputnik 日本

現在試験されている兵器の一つとして、「サプサン」は半径100km程度の空域を飛行するドローンを探知するというレーダーで危険なドローンと判断された場合対空ミサイルでこれを迎撃するよう位置を送信するようなシステムになっているといいます。

もう一つは小規模な基地などで運用可能な小型な妨害装置「タラン」というもので、こちらは半径900mに電磁波を展開することで侵入してきたドローンの自動操縦などを行えなくして墜落させるものだといいます。これは複数機が一度に侵入したとしても効果を発揮するとしています。

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そして対ドローンライフルです。ピシチャルと名付けられたライフルも電磁波を使った兵器と考えられ単体のドローンに先端を向けることで墜落させるものとなっています。性能としてはバッテリー1つあたり約1時間稼働するとのことです。
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今年1月にはシリア国内にあるロシア空軍や海軍基地に自作無人機が複数飛来し、電波やミサイルを使い撃墜したという事件が発生していました。攻撃による被害は発生しなかったのですが、捕獲されたドローンには翼の下に複数の爆弾が搭載されていたことも明らかになりました。

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Photo:中国網