
近年、スマートフォンなどタブレット端末の性能向上によりPCよりもモバイル端末を購入するケースが多くなっていますが、一方海外では頑張ればポケットに入るサイズのWindowsOS搭載端末がクラウドファンディングサイトに登場したと報じられています。
INDIEGOGOというクラウドファンディングサイトに登場したのは世界で最もパワフルなポケットサイズのPCと謳う「Mini PC」です。なんと本体価格は139ドル(53%オフの価格)でBluetoothキーボードや電源アダプターも含まれているというものです。
気になるスペックはどうなっているのでしょうか。
The World's Most Powerful Pocket-Sized PC | Indiegogo

こちらがその一覧になるのですが、端末は縦9cm、横13.5cm、厚さは1.6cmでCPUは4コア4スレッド Intel Atom x7 Z8750 2.56Ghz (GPUは600Mhz)を搭載。記憶装置はSSD128GB、USBは3.0のタイプCが1ポート、Aポートの3.0が1つ2.0が3つ。ディスプレイはタッチスクリーンの5インチ(1280x720)、バッテリーも内蔵しています。もちろんWiFiや有線LAN、外部出力としてHDMIポートなども搭載しています。
ただ外で使う場面も想定されているもののSimカードスロットは非搭載となっており、テザリンクでインターネットに接続するかUSB端末を使いSimカードを入れるなどの対応が必要になります。
いくつかツッコミどころはあるのですが、価格はスマホやそこらのタブレット端末よりも安いものの、サブ機として分厚い端末を別途持ち歩く人がいるのかというと微妙なところです。カメラやGPSなども非搭載で画面付きのデスクトップパソコンを持ち歩くという感覚に近いものと思われます。
ただ、日本円で15,000円という価格で購入できる点が最大の魅力と考えられ、例えばPCを持っていない層の人がテレビ等に接続してPCとして使うという分には十分に魅力的な端末ではないかと思われます。
ちなみにこの端末に似た『GOLE1』という製品が2016年に販売されているのですが、端末スペックに関してはこちらよりもアップグレードされています。
気になるスペックはどうなっているのでしょうか。
The World's Most Powerful Pocket-Sized PC | Indiegogo

こちらがその一覧になるのですが、端末は縦9cm、横13.5cm、厚さは1.6cmでCPUは4コア4スレッド Intel Atom x7 Z8750 2.56Ghz (GPUは600Mhz)を搭載。記憶装置はSSD128GB、USBは3.0のタイプCが1ポート、Aポートの3.0が1つ2.0が3つ。ディスプレイはタッチスクリーンの5インチ(1280x720)、バッテリーも内蔵しています。もちろんWiFiや有線LAN、外部出力としてHDMIポートなども搭載しています。
ただ外で使う場面も想定されているもののSimカードスロットは非搭載となっており、テザリンクでインターネットに接続するかUSB端末を使いSimカードを入れるなどの対応が必要になります。
いくつかツッコミどころはあるのですが、価格はスマホやそこらのタブレット端末よりも安いものの、サブ機として分厚い端末を別途持ち歩く人がいるのかというと微妙なところです。カメラやGPSなども非搭載で画面付きのデスクトップパソコンを持ち歩くという感覚に近いものと思われます。
ただ、日本円で15,000円という価格で購入できる点が最大の魅力と考えられ、例えばPCを持っていない層の人がテレビ等に接続してPCとして使うという分には十分に魅力的な端末ではないかと思われます。
ちなみにこの端末に似た『GOLE1』という製品が2016年に販売されているのですが、端末スペックに関してはこちらよりもアップグレードされています。