中国メディアによると、無人ステルス機『暗剣』と考えられるプロトタイプもしくはモックアップが公開されていると報じています。
これは中国共産党中央直属の中国外文出版発行事業局が管理しているメディア『中国网』日本語版が報じたもので、今月12日、海外の軍事系サイトが中国で公開されたという無人ステルス機『暗剣』が紹介されたなどとしています。
中国が世界初の第6世代機を開発中? J-20戦闘機のパートナーに_中国網_日本語
機体を開発しているのは中国航空工業集団(AVIC)で、暗剣のコンセプトは10年以上前の2006年の時点で公開されていました。中国网によると単発エンジンを採用した無人ステルス機で離陸重量は約15トン、兵器搭載量は1トン、作戦半径は約1000kmとしています。また一部軍事系メディアによると、機体の全長は12m程度になると予想しています。
米ロッキード・マーティンが開発しているSR-72に似ており、極超音速機に分類される機体に仕上がっている可能性もあります。
こちらが公開された撮影日時不明の写真です。ロシアや中国では一般的な黄色の試作機カラーではなく塗装されていること、更に暗剣などと文字も入っていることを勘案すると1/1模型であると考えて良さそうです。
▼2006年に発表された模型
▼2009年の暗剣
中国が世界初の第6世代機を開発中? J-20戦闘機のパートナーに_中国網_日本語
機体を開発しているのは中国航空工業集団(AVIC)で、暗剣のコンセプトは10年以上前の2006年の時点で公開されていました。中国网によると単発エンジンを採用した無人ステルス機で離陸重量は約15トン、兵器搭載量は1トン、作戦半径は約1000kmとしています。また一部軍事系メディアによると、機体の全長は12m程度になると予想しています。
米ロッキード・マーティンが開発しているSR-72に似ており、極超音速機に分類される機体に仕上がっている可能性もあります。
こちらが公開された撮影日時不明の写真です。ロシアや中国では一般的な黄色の試作機カラーではなく塗装されていること、更に暗剣などと文字も入っていることを勘案すると1/1模型であると考えて良さそうです。
▼2006年に発表された模型
▼2009年の暗剣