
アメリカ、ヒューストンに本社を置く民間企業アクシオム・スペースは2020年にも何らかの方法による商業滞在型の宇宙旅行を実施すると発表しているそうです。
アクシオン・スペースという聞いたことがない企業なのですが、設立したのは2015年1月で同社しゃ世界で初めての商業宇宙ステーションの建設を目指す会社だとしています。それによるとその前に何らかの宇宙滞在型の宇宙旅行を2020年に実施するとしており、滞在先は国際宇宙ステーションとしています。
この滞在に関しては詳細は不明なのですが、アクシオン・スペースが開発した商用モジュールを国際宇宙ステーションにドッキングし運用するなどとしています。


こちらが同社が接続するという商用モジュールです。先端にはドッキングポートが搭載されており、地球側にはキュポーラを大型化したような展望モジュールも搭載されています。
また同社はこれとは別に2022年までに独自の商用宇宙ステーション(宇宙ホテル)を建設する予定とのこと。ただ、この宇宙ステーションは国際宇宙ステーションに接続したモジュールを切り離し更に追加のモジュールを接続することで独自運用を目指すとしています。

あまりに壮大な計画なのですが、アクシオン・スペースのCEOはジョンソン宇宙センターで国際宇宙ステーションに10年間携わたという人物らしく一応は信用できる人のようです。
ただあまりに期間が短く、現時点でモジュールはどの程度開発が終わっているのか。さっとホームページを確認したところでは宇宙ステーションのCGイメージ程度しかなくモジュールの開発が進んでいるのかは不明です。
ちなみにアメリカではこの手の宇宙ホテルを建造しようとしている企業がいくつかあり、既に国際宇宙ステーションに試験用のモジュールを接続しているビゲロー・エアロスペースや、オリオン・スパンという企業も同じく2022年に宇宙ホテルをオープンさせるなどと発表しています。
Want to Take a 10-Day Trip to the Space Station? It’ll Cost You $55 Million
この滞在に関しては詳細は不明なのですが、アクシオン・スペースが開発した商用モジュールを国際宇宙ステーションにドッキングし運用するなどとしています。


こちらが同社が接続するという商用モジュールです。先端にはドッキングポートが搭載されており、地球側にはキュポーラを大型化したような展望モジュールも搭載されています。
また同社はこれとは別に2022年までに独自の商用宇宙ステーション(宇宙ホテル)を建設する予定とのこと。ただ、この宇宙ステーションは国際宇宙ステーションに接続したモジュールを切り離し更に追加のモジュールを接続することで独自運用を目指すとしています。

あまりに壮大な計画なのですが、アクシオン・スペースのCEOはジョンソン宇宙センターで国際宇宙ステーションに10年間携わたという人物らしく一応は信用できる人のようです。
ただあまりに期間が短く、現時点でモジュールはどの程度開発が終わっているのか。さっとホームページを確認したところでは宇宙ステーションのCGイメージ程度しかなくモジュールの開発が進んでいるのかは不明です。
ちなみにアメリカではこの手の宇宙ホテルを建造しようとしている企業がいくつかあり、既に国際宇宙ステーションに試験用のモジュールを接続しているビゲロー・エアロスペースや、オリオン・スパンという企業も同じく2022年に宇宙ホテルをオープンさせるなどと発表しています。