
日本のレストランでも60分数千円で食べ放題などというお店がありますが、中国では今年6月から1ヶ月わずか2000円あまりで食べ放題というサービスが開始されました。しかし、利用者の不正なども発覚しわずか11日あまりで店が閉店に追い込まれてしまいました。写真は閉店した火鍋店。
香港のニュースサイト『E-zone』によると中国四川省、成都市にあるとる火鍋店は今月1日より、ひと月わずか120元(約2060円)で食べ放題というサービスを始めたところ、大勢の客が訪れるようになったものの採算が取れずわずか11日後に廃業となったと報じています。
150 港元任食一個月!成都火鍋店 11 天極速停業 - ezone.hk - 網絡生活 - 網絡熱話 - D180615
記事によるとこの火鍋店ではカードを渡す形で会員制の食べ放題を実施しました。成都市は比較的経済的にも豊かな成都市なのですが、1ヶ月の食費以下となるわずか120元という安すぎる料金を設定したところ、オープンの2時間前から行列ができるなど1日あたり数百人という規模の客が訪れるようになったといいます。
また、客の中には会員制のカードを家族で使い回しするなど不正も発生。また一日に何度も訪れる客がいるなどの状況に追い込まれていたといいます。

閉店したお店によると今回のイベントによる会費の収益は20万元(約343万円)に達したものの、食材などかかった費用は50万元(約857万円)だったとしています。この火鍋店は昨年12月にオープンしたばかりの店だったとしており、お店の知名度をあげたくて行っていたとしています。
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記事によるとこの火鍋店ではカードを渡す形で会員制の食べ放題を実施しました。成都市は比較的経済的にも豊かな成都市なのですが、1ヶ月の食費以下となるわずか120元という安すぎる料金を設定したところ、オープンの2時間前から行列ができるなど1日あたり数百人という規模の客が訪れるようになったといいます。
また、客の中には会員制のカードを家族で使い回しするなど不正も発生。また一日に何度も訪れる客がいるなどの状況に追い込まれていたといいます。

閉店したお店によると今回のイベントによる会費の収益は20万元(約343万円)に達したものの、食材などかかった費用は50万元(約857万円)だったとしています。この火鍋店は昨年12月にオープンしたばかりの店だったとしており、お店の知名度をあげたくて行っていたとしています。