
ラオスで発生した大規模な水害事故に関して韓国企業らが参加し建設していたダムが原因であることは間違いないのですが、韓国企業2社が事故発生原因をそれぞれ違う言葉を用いて表現しており、早くも責任転嫁を始めていると報じられています。
韓国メディアSBSによると、ラオスで発生したダムの決壊によると大規模な水害に関して、記事ではダム施工者のSK建設は洪水が発生で水が溢れて氾濫したという表現を持ちているのに対し、韓国の西部発電側は豪雨によりダムが沈下し結果的に崩壊したとそれぞれ異なる事故原因を説明していると報じています。
"유실" vs "붕괴"…SK건설-서부발전, 책임 떠넘기기?
記事ではSK建設側は今回の事故はあくまで洪水に原因があるとしており、ダムに流入する水がダムの貯水量を超えたことにより発生した氾濫しダムが流出した主張をしており、記事の表現ではダムは決壊しておらず切開には問題はないという印象を受けます。
一方で西部発電側の説明によると、事故前の20日の時点ダムノ中央部分が11cm沈下、さらに2日後の22日にはダムの上部10箇所で沈下が発生。23日午前には高さ16mのダムに対して上部1mが沈下しているのを確認しその4時間後にダムは崩壊したと説明しています。
専門家によると、仮に『崩壊』と判断されれば設計や施工に問題があったことになりSK建設が責任を負うことになり、氾濫により洪水被害が出たとすればオペレーティングの問題であり西部発電に責任が行くため、自身に責任は無いという説明を主張しているのではないかと説明しています。
"유실" vs "붕괴"…SK건설-서부발전, 책임 떠넘기기?
記事ではSK建設側は今回の事故はあくまで洪水に原因があるとしており、ダムに流入する水がダムの貯水量を超えたことにより発生した氾濫しダムが流出した主張をしており、記事の表現ではダムは決壊しておらず切開には問題はないという印象を受けます。
一方で西部発電側の説明によると、事故前の20日の時点ダムノ中央部分が11cm沈下、さらに2日後の22日にはダムの上部10箇所で沈下が発生。23日午前には高さ16mのダムに対して上部1mが沈下しているのを確認しその4時間後にダムは崩壊したと説明しています。
専門家によると、仮に『崩壊』と判断されれば設計や施工に問題があったことになりSK建設が責任を負うことになり、氾濫により洪水被害が出たとすればオペレーティングの問題であり西部発電に責任が行くため、自身に責任は無いという説明を主張しているのではないかと説明しています。