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ラオスで韓国企業が建設していたダムの一部が決壊した事故について、ラオスの現地メディアによるといくつかの地域では水害で生じた泥が10mほどの厚さになっていると伝えられています。

先月23日、大雨によりダムが決壊し大量の水と土砂が下流の地域、そしてラオス以外の国にも被害を与えた事故に関して、現在多くの地域では少しずつ水がひき始めたものの、沼のような状態になっており水があったときよりも逆に救助隊の現場の到着が困難になりつつあると報じられています。

물 빠지자 '깊이 10m' 진흙…댐사고 라오스 수해지역의 시름

韓国メディア『聯合ニュース』によると、先月29日に現地メディアが報じた内容として決壊による水害に襲われた地域では軍などの救助隊のボートを浮かばせることができないほど水が抜けたものの、周辺のいくつかの地域では厚さ10mに達する泥で覆われているという地域が存在するとしています。
また他の地域でも少なくとも50cmに達する泥で覆われておりボートどころか車すらも侵入できない状態だとしています。

救助隊によると「多くの家や寺院が泥に埋もれており屋根だけが見える」と話しており大量の泥覆われている様子を語っている他、関係者は被災地域が広範囲なうえ地形も複雑であり救助作業を困難にしていると話し、行方不明者の大半が子供や老人であるため死者数はさらに増えるのではないかとしています。

ラオスの人口675万人で国民の労働人口の7割が農業に従事しているとされています。そのため今回の決壊事故で大量の泥で覆われたところは第一次産業のその殆どが行えなくなったと考えられ、労働者の収入源も絶たれたことによる被害が長期間発生し続けるものと考えられます。